ゼミでは、夏季休暇期間に海外研修に行っていますが、
今年はデンマークに行ってきました。
参加者の半数は初めての海外でしたので、戸惑うことも多々あったようですが、
気づきもたくさんあったようで良かったなと思っています。
デンマーク第二の都市オーフスにある
オーフス大学で交流会をしてきました。
オーフスは、首都コペンハーゲンから
バスあるいは電車で2時間弱のところにあります。
(以上、企業訪問時の写真)
出発前の8月1日に、
日本に短期留学中のオーフス大学の学生と交流しましたが、
彼らの協力も得て8月19日にオーフス大学でさらなる交流ができました。交流会に参加してくれた学生は日本語の学習もしており、
日本への短期留学経験がある学生もいました。
新学期が始まる直前でしたのでキャンパス内に学生はいなかったのですが、
彼らに誘われ、帰国前日に大学内にある学生用ラウンジに行った
学生もいました。
オーフス大学の学生のノリについていけない部分も若干あったようですが、
日本の大学とは異なった雰囲気に触れることができたようです。
当たり前に思っていたことが、実はそうではないということに
気づいてもらいたいということがあります。
また、コミュニケーション・ツールとしての
英語の重要性についても認識してもらいたいと思っています。
東京経済大学にはコトパティオという
いつでも気軽に国際交流ができるスペースがあります。
ネイティブスタッフが常駐していますので
語学力のブラッシュアップが可能です。
英語だけでなく韓国語や中国語を含めた外国語での交流を促進し、
異文化を学ぶための参加体験型学習スペースです。
http://www.tku.ac.jp/news/016998.html
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とならないように、
自らの語学力の不十分さに対する反省と危機感を持った学生が、
コトパティオをもっともっと活用してくれるとよいなと思っています。
高校生の皆さんも、東京経済大学に見学に来た際は、
是非コトパティオもご覧いただければと思います。
(経営学部 関口和代)