2024年9月30日月曜日

ゼミ合宿のお話②

広告論を担当している鴇田です。 先に言ってしまいますが、寺本先生の投稿からゼミ合宿のお話が続きます(笑) 東経大では、夏休みに「合宿」を行うゼミが多くあります。 私が担当するゼミでも、9月15日(日)〜17日(火)の3日間、ゼミ生14名が参加して合宿を行いました! 宿泊場所は千葉県館山市の「白浜レジデンス」です。
海も近く、朝散歩にでかけるゼミ生もちらほら。。。

1日目 集合〜研究発表

13:00に館山駅に集合しました。 ここでバスで駅に向かう学生たちが、渋滞に巻き込まれるというトラブルが発生。電車で先に到着してた数名で、館山駅のそばにある『館山食堂』で遅めの昼ごはんを食べました。 テレビで取り上げられたこともあるお店で、到着時には列ができていました。 オススメの大盛りの天丼を頼んだゼミ生が、食べきれないという事態に…
無事に参加ゼミ生が集まったところで宿に移動し、買い出し組はスーパーODOYAへ。 残りの学生はグループ研究発表の準備を行います。 (夕飯作りは時間節約のために教員の担当で、発表準備をしている学生の横でカレーを作ることに…)
(ゼミで運営するInstagramアカウントより)
発表の内容は、9月上旬に行われた関東学生マーケティング大会中間発表と同じ内容を説明してもらい、当日得られたフィードバックから、今後グループ研究をどのように進めていくのかを述べてもらうものでした。 審査員の方々からの辛辣なフィードバックに、身が引き締まった様子の学生たち。内容も発表方法のクオリティーも4月からは随分と上がっていて、ちょっと感動です。
(ゼミで運営するInstagramアカウントより)
グループ発表は夜まで続き、残りのグループは2日目に持ち越しとなりました。

2日目 研究発表後半〜アウトレットパーク

バラバラと起きてくるゼミ生たちに、なぜか焼きおにぎりを配りながら2日目が始まります。 外はあいにくの雨で、雨音を聞きながらのグループ発表となりました。 鴇田ゼミでのグループ研究は、マーケティングや消費者行動に関係するもので「ご褒美消費」「動画サブスクリプションサービス」「服のサブスクサブスクリプションサービス」「バンドリング販売」など、身近な購買行動に存在する「なぜ?」をテーマにして進めていきます。 この研究成果は上述した関東学生マーケティング大会と東経大で行われるゼミ発表会で発表予定です。 グループ発表を終え、午後からは待ちに待った観光にいきます!
少し遅めのお昼を「道の駅 ちくら・潮風王国」で食べ、夕方からは学生の希望で「アウトレットパーク木更津」へ。 学生の高い購買意欲に少し引き気味になりながら、買い物に同行しました。
夜はNetflixで話題の「地面師たち」を鑑賞したり、ボードゲームをしたり、好き勝手にすごします。 「地面師たち」、とても面白かったです。

3日目 観光〜解散

合宿最終日は片付けから始まります。 遅くまで語り明かしたのか、散らかりまくった部屋の中を率先して片付けてくれたのはゼミ長の3年生、とても頼りになります。 起きてきた学生も片付けに参加し、チェックアウトの10時に間に合いました。 3日目は、前日雨のせいで行けなかった海へ。 (とはいっても泳いだりはしませんでしたが)
最後に、お昼を「渚の駅 たてやま」でいただき、帰路につきました。
ゼミ合宿は、ゼミ生同士の交流を深められるとても重要なイベントです。 すでに後期の第1回のゼミが終わりましたが、前期とは少しだけゼミ内の空気が変わったなあと感じています。グループ研究でも積極的な発言ができるようになったり、グループで頻繁に集まるようになって作業も捗ったり… このブログを見ている高校生のみなさんには、ぜひ大学進学後には「ゼミ」に入って、積極的にイベントに参加してもらいたいです! 文責:鴇田彩夏