試験期間をはさんで、2ヶ月程度のプロジェクトでしたが、日々商品プロモーションについて、ID-POSデータ(顧客識別販売実績データ)を使って、様々な角度から議論を重ねての本番でした。
最近は、このID-POSのようなビッグデータを活用した様々なビジネスへの活用が模索されていますが、政府もこの夏にはビッグデータの活用に関する政策方針を出すほどになっています。
そんなビッグデータを日常的に活用しながら、ビジネス最前線で活躍している実務家の方々に提案するのは緊張感満載です!
同席して頂いたマーケティング部長やブランドマネージャーの方々からも「面白い発想だね」とか「ちょっと実現は難しいね」といった意見が出され、学生にとっても貴重な体験になりました。
プレゼンの後は、結果発表と懇親会があり、お酒を飲みながら意見交換が活発に行われました。
いつも本藤ゼミのプレゼンの後には、悲喜交々といった風景が見られますが、評価されて喜ぶ顔や優勝できなくて泣いてしまう顔も、今回は特に多かったようです。
でも、その笑顔も、その涙も、必ず次のチャンスに生きてくると信じています。
文責:本藤貴康(流通論担当)
0 件のコメント:
コメントを投稿