さて、先日、山本ゼミの前期期間のゼミ研究を中間報告というかたちで、コラボ先の多摩信用金庫で報告してきました。その模様を簡単に紹介します。
東京経済大学=多摩信用金庫 共同シンポジウムを開催する
東京経済大学が多摩信用金庫と連携して、2014年7月11日に共同シンポジウム
「飛躍する多摩のものづくり企業―地域産業の活性化と挑戦する経営者」
を開催。山本の共同研究成果を核にして、地域の企業、自治体、行政、マスコミに情報発信・政策提言をしました。多くの参加者があり、大盛況となりました。当日の様子です。
山本が「飛躍する多摩のものづくり企業:その現状と未来」
というタイトルで報告しました。
企業経営者、自治体・行政担当者、マスコミの方々に参加頂きました
さて、なぜ、教員がこのようなことをしているのでしょうか? それは、教員が自分達の研究で、企業、産業、地域に貢献することで、本学の学生が学ぶ場を創り出しているのです。このシンポジウムの終了後、山本ゼミのゼミ生は多摩信用金庫の職員の方々、そして、自治体の方々の前で、自分達の研究を報告しました。
山本ゼミのゼミ生による外部プレゼン@多摩信用金庫
17:30から19:00まで、多摩信用金庫の方々の前でのプレゼンです。日野市職員の方や経営学部の加藤みどり先生にもご参加頂きました。山本ゼミの3つの研究グループの報告を、非常に熱心に聴いていただきました。また、幾つもの重要なコメントとアドバイスを頂きました。多摩信用金庫の職員の方々は地域の企業・産業を足しげく訪問し、その現状と課題に関して、様々な知見を蓄積されています。
そういった企業の方々からのアドバイス、コメントは学内の中だけでは
決して学ぶことができない貴重なものだと言えるでしょう。
第一報告「多摩地域の高齢者雇用」に関して
第二報告「多摩地域の障がい者雇用に関して」
第三報告「多摩地域の世代間交流に関して」