3チームに分かれてプレゼンを実施。その内容は、
ID-POSというお客様の買い物データに基づいて、
スポーツドリンク市場での競合分析、競合ブランドに行ってしまったお客様、競合ブランドから来てくれたお客様、それが季節で買い物行動は変わるのか?
あるいは、FacebookやLineを活用したプロモーションや店頭マーケティングの方法など盛り沢山な内容で、緊張した時間は過ぎ去りました。
本藤ゼミでは、第一ステージとして大塚製薬様へのブランディング企画提案を行なってから、期末試験の後の夏休みには、第二ステージとしてヤオコー様の店頭実験へと進みます。
ヤオコー様は、川越を本拠地としながらも精力的に商圏を拡大し、売場づくりでは圧倒的な存在感を持つスーパーマーケット・チェーンです。
製品製造からブランド企画、店頭実験から検証にいたるまで、今年の本藤ゼミのアクティブ・ラーニングは、大きな視野で取り組んでいます。
10代から20代の若年マーケットは、社会的なウェーブを生み出します。
そんなウェーブを、若者と一緒にしかけていくのは、企業の方々にしてもワクワクできる時間になります。でも、そんなワクワクの最初のうねりを作り出す学生が抱くモチベーション以外のきっかけはないのです。
君たちのワクワクを君たちのハートの中で育てて、そのワクワクを周囲に伝染させて、みんながワクワクできるって楽しいですね。
文責:本藤貴康(流通論・流通マーケティング入門・地域インターンシップ担当)