山本@中小企業経営論・担当です。紅葉の季節もそろそろ終盤。本格的な冬の季節の到来で、寒くなってきましたね。
さて、東京経済大学 経営学部では、学生に新たな学びの機会を提供しようと日々、試行錯誤しています。今日はそんな経営学部の取り組みを紹介します。そして、その延長線上に、ちょっとだけ、山本ゼミの最近の活動を報告します。
1.多摩地域の中小企業講演会
経営学部の加藤先生の企画で、通常の授業の枠外で、多摩地域の優れた中小企業の経営者の方々にご講演を頂くものです。10月以降、大体、1ヶ月に一回のペースで開催されています。
この企画は多摩信用金庫さんのバック・アップを頂いており、山本も幾つか手伝わせてもらっています。学生にとっては、普段、教室で学んでいる経営学に関して、「経営者の想い」や「企業の現場」を学ぶ場としても、とても有用なはずです。
多摩信用金庫の方の講演。講演者は東経大の卒業生です。
なお、同じような企画として、経営学部の柴田先生の「多摩地域の中小企業訪問バス・ツアー」があります。山本も参加しますが、そのうち本blogで柴田先生がこの企画をご紹介なされるのではないかと思います。皆さん、お楽しみに。
2.経営学部ゼミ説明会
経営学部ではゼミ活動が盛んなのは、このblogの読者の皆さんは既にご承知だと思います。経営学部では、加藤先生などが中心になられて、
「どのゼミがどのような活動をしているか」
といった情報を一年生によりよく理解してもらうため、11月上旬から4週間、お昼休みに交代でゼミ説明を行っています。毎回、多くの一年生が参加して、熱心に話を聞いてます。山本ゼミでも、11月11日と21日の2回、ゼミ説明をさせて頂きました。その後、多くの一年生が山本ゼミのオープン・ゼミ(一年生が個別のゼミを見学すること)に参加してくれました。ゼミ説明会の後、こうした光景は、経営学部のそこかしこで見られているのではないかと思います。
11月11日のお昼のゼミ説明会(ちょっと暗いですね)
その後、一年生13名が山本ゼミのオープン・ゼミを見学しに来てくれました!!
3.多摩地域 まちづくりコンテスト&多摩大学での外部報告
さて、山本ゼミでは11月8日に中央大学で開催された「多摩地域まちづくり・コンテスト」で報告してきました。ここに参加したことがきっかけとなって、多摩大学のイベントでも報告することになりました。こうやって、いろんな縁が生まれていっています。東経大では授業やゼミ、そして、学内外の様々な企画のなかで、いろんな学びの機会があるんですね。
まちづくり・コンテストでの山本ゼミ生の集合写真
(文責:山本聡)
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