2019年12月16日月曜日

ゼミ研究報告会での報告



お久しぶりです。
経営学部の石黒です。
本日は、14日に開催されたゼミ研究報告会について話したいと思います。

当大学では毎年12月にゼミ研究報告会が開催され、各ゼミの代表者が1年間の研究の成果を報告しています。
普段は聞けない他ゼミの報告を聞いたり、他ゼミからの意見をもらったりと非常に学びの多い機会です。

私のゼミからも2人が報告をしました。
「野球用品メーカーの新戦略」、「瓦職人の復活戦略」についての報告です。
どちらの報告も自身の経験や家業に関わる身近な話題をテーマに、業界が帰る課題の原因を究明し、その解決策を提案する意欲的な研究です。
ここ数ヶ月の間は、何度も何度も修正を繰り返し、私やゼミ生からの厳しい質問に凹みながら努力してくれていました。
そのおかげで良い報告ができたのではないでしょうか。





頭の中の情報を何度も整理して、知識として再構築していく作業は本当に疲れます。
時間をかければ良いわけでもないですし、先の見えない努力をしなければなりません。
しかし、それを乗り越え、パズルがうまく組み上がった時の喜びは言葉にできません。

こんな研究の喜びが味わえるのはゼミの特権ですね。

今年も残すところあと数日。
ゼミではいよいよ卒業論文が大詰めです。
今も4年生は頭を悩ませながら卒論を書いていることでしょう。
僕も精一杯のアドバイスができるように頭をひねります。

文責:石黒督朗

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