皆さん、こんにちは!! 経営学部の山本聡(担当:中小企業経営論)です。数週間前に投稿したばかりですが、再びのblog投稿です。
これまで、TKU Business blogでは、東経大生が海外に赴く「海外ゼミ研修」が何度か紹介されてきました。今回は、今までとは逆に、海外の大学生が東経大を訪問し、東経大生と国際交流したケースを紹介しましょう。大学の教員は国際学会や国際会議に参加したり、海外調査をする機会が多く、世界各国の教員・研究者と人脈があります。今回、知り合いからの連絡で、山本は香港にある香港専業教育学院の教員・学生50名の東京ツアーを受け入れることになりました。良い機会なので、山本ゼミのゼミ生にも東京オリンピックで一躍、有名になった
おもてなしの精神
で、国際交流を経験してもらうことにしました(ちなみに、滝川クリステル女史は、私の中学校の一年上の先輩でした。知りませんでした)。日本にいながらにしても、国際性は磨けるのです!!
また、先方が大人数ということで、同じ現代経営コースの柴田先生&ゼミ生にも参加をお願いしました。
2014年1月10日13:00、香港専業教育学院の教員・学生を乗せたツアーバスが東経大に到着。三グループに分かれてもらい、山本ゼミではそのうちの一グループを国分寺駅前の殿ヶ谷戸庭園散策に招待しました。他の二グループは国際交流課の職員の方々の案内で、東経大キャンパス・ツアーを体験してもらいました。
ゼミ生が殿ヶ谷戸庭園を紹介します
殿ヶ谷戸庭園前で、記念撮影
三グループが東経大内外の散策を終えたら、今度は会議室で国際交流です。日本・香港の教員間で各大学の紹介をした後、学生の代表に「英語」でプレゼンしてもらいました。
東経大・教員からの国際交流・主旨説明
香港の先生からのご挨拶
香港専業教育学院から「記念の盾」を頂きました。
山本ゼミの代表が英語で挨拶・スピーチをします。かなり緊張しているようでした。
リラックス!!
香港の学生はなんと!!、日本語でスピーチしてくれました。
さて、お互いのスピーチが終わったら、次はウェルカムパーティーです。最初はお互いに英語をしゃべることに物怖じしていた学生も、徐々に緊張がとけ、カタコトでも交流を始めました。英語は最後は度胸と慣れということがわかってくれたのでしょうか。
教員の記念写真
だんだんと盛り上がってきました
記念撮影①
記念写真②
1時間半ほど談笑しましたが、パーティーの終わり頃にはお互いにすっかり仲良くなっていました。ただし、自分の英語力不足を後悔する学生もチラホラ。この経験を機会に、英語学習や留学なんかを志向してくれれば教員冥利につきます。
最後は富士山の見えるロビーで記念撮影。今度は東経大が香港にいきましょう!!
全員集合、80名くらい参加したのかな?
香港専業教育学院からの記念の盾。僭越ながら、山本の研究室に飾らせてもらってます。
文責・経営学部 山本聡
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