今回は私のゼミの活動について紹介します。
東京経済大学では、今年の4月に新図書館が開館しました!
全く新しい図書館を利用するのは、ゼミ生も私も初めての経験です。
開館したばかりの新図書館です。ガラス張りの建物でオシャレですね。 |
建物左側はPC室やリフレッシュ・スペースがあります。 |
卒業論文を書いて、卒業することを目標としている田中ゼミでは、
図書館をフルに活用することが求められます。
そこで、新図書館の使い方を図書館員の方に教えていただきました。
図書館前で記念写真です。今年は30人もゼミ生がいます。 |
入口を入るとすぐにモニターが4枚あります。図書館のお知らせや、エコの状況が表示されています。 新図書館は太陽光を利用して、電力の一部をまかなっている、地球にやさしい建物です。 |
まずは、旧図書館でよく使っていた、雑誌や経営学・マーケティングの本がどこにあるのか、
教えていただきました。
雑誌は1階にあるようです。 館内は明るく、静かです。 いつも見ていた経営学関係の本は3階にあるようです。 書架が真っ白でキレイですね。 |
辞書類も数多くあります。 その脇には閲覧席があり、長時間調べごとをしても疲れません。 |
開架スペースの奥には、個人で使用できるプライベート・スペースもあります。
人の目を気にせずに、思う存分勉強できます。
時間も忘れて打ち込めそうですね!
プライベート・スペースは窓に面していて、開放的です。 外は、緑地(新次郎池方面)ですので、本を読んで疲れた目に優しいです。 |
卒論を書くためには、開架に並んでいるお馴染みの本だけでは書けません。
誰も見たことのない本、あまり目にしない本を探して、読むのも重要な作業です。
そこで、地下の集密書架スペースを案内していただきました。
地下には貴重な本や資料がずらりと並んでいました。 本の森ですね! |
本を効率よく配架するために、電動書架が使われています。 ボタンを押すと、書架が自動で動き、見たい本の列に入れるようになっています。 (安全装置付きですよ) |
カウンターでは図書の貸し借りだけでなく、自動書庫の本を出してくれたりします。
自動書庫って本当に自動で本が運ばれてきます。
ハイテクですね!
本の貸し出しはカウンターだけでなく、自動の機械でも行えます。 |
館内は私語厳禁ですが、この部屋では、思う存分ディスカッションができます。
4~12人まで利用可能です(2室連結で24人まで可)。 AV設備も完備です。 |
最後に館内のディスカッション・ルームでゼミの打ち合わせです。 幹事さん(ゼミのリーダー)がお知らせを話しています。 |
写真からも分かるように、新図書館の書架には空いているスペースが目立ちます。
これは本がないからではなく、開架のスペースに余裕を持たせているためです。
今後、数年をかけて利用者の要望に応える形で、次第に本が埋まっていくことでしょう。
つまり、新しい図書館を作るのは、東経大を志望して下さっている皆さんです!
是非、東経大に入学して、新しい図書館で好奇心を満たしてください!
一緒に図書館を作りませんか? |
文責: 田中智晃(経営学部准教授)